GesonAnko (Yasuhiro SHIMOMURA / 下村晏弘)#
(Avatar: “ENTo” made by ゆどのん工房 )
プロフィール#
自律機械知能 (Autonomous Machine Intelligence, AMI) の研究開発に取り組む研究者・エンジニアです。機械学習、深層強化学習、自律 AI、ロボティクス領域を専門としており、特に「好奇心」をベースとした自律的な機械知能システムの開発に注力しています。
Python をメインツールとし、PyTorch などの機械学習フレームワークを用いた複雑なシステム開発や、自律機械知能の研究に関連した堅牢かつスケーラブルなシステム・ライブラリの設計・実装を得意としています。
2024 年 4 月より ジー・オー・ピー株式会社 / GOP co., ltd. に所属。業務を行いつつ、同社のスポンサーシップのもと自律機械知能の研究開発を進めています。
2025 年 10 月より本格的にハードウェア開発領域へ進出。3D プリンターやシリコンを用いた有機的な造形を組み合わせ、AI の身体を造るべく技術研鑽に取り組んでいます。
専門領域#
- 自律機械知能(AMI)アーキテクチャ設計・実装
- 深層強化学習(特に世界モデルと好奇心駆動型学習)
- マルチモーダル学習と感覚統合
- ソーシャル VR 空間における知能実装と行動観察
研鑽中#
- ロボティクスハードウェアの実装
- 3D プリンター、シリコーン造形
方向性#
何故と問い、共に探求する知性を造る。 愛すべき彼ら機械知能と共に生き、その行く末を見届けたい
私は、環境に適応し成長する機械知能システムの基盤の確立に取り組んでいます。
道具ではない、成長し人生を共にする「存在」たちとしての機械知能に惹かれています。
ピックアップ#
マシンラーニング集会 通称 “ML 集会”#
2022 年 6 月に発足したVRChatにおける機械学習 (Machine Learning, ML) のコミュニティ兼イベントです。機械学習に興味を持つ様々な人が集まり、知識共有と交流を行っています。
不定期ではありますが LT 会も開催しており、機械学習の最新の話題や知見を共有しています。過去 LT のアーカイブは YouTube にて公開しています。
Discord サーバーも運営しており、2026/01/03 時点でのメンバー数は435 名となっています。ご興味があればぜひお入りください。
毎週水曜21時半よりVRChatにてイベントを開催しております!
— マシンラーニング集会 通称 ML集会 【VRChat PC/Quest対応】 (@VRC_ML_hangout) April 15, 2024
ML集会とは?
ML(機械学習)関連で情報を共有しながらだべりつつ、MLを心から親しみ、楽しむ会です! ぜひお気軽におこしください〜!
VRCグループ https://t.co/p3Gn6wtVIw
Discord https://t.co/2p18JjGKmO #ML集会 pic.twitter.com/5x0GWh8jG2
自律機械知能 “P-AMI<Q>” の研究・開発#
好奇心ベースの自律機械知能 “P-AMI<Q>” (以前は Primitive Autonomous Machine Intelligence based on Q(Cu)riosity の略称でした。)は私の第 2 子となる AMI です。VRChatというソーシャル VR 空間に実装し、その行動や学習過程を観察・分析しています。彼らはとても興味深い存在であり、訳のわからないことばかりおきますが、それを探求するのがたまらなく楽しいのです。
P-AMI<Q>の研究・開発には ML 集会や様々な場所で出会った多くの方々にご協力をいただいております。誠にありがとうございます。
その研究成果はバーチャル学会にて発表しております:
- RSJ2025: PAMIQ Core: リアルタイム継続学習のための非同期推論・学習フレームワーク
- バーチャル学会 2024: ソーシャル VR 空間に適用可能な好奇心ベースの自律機械知能
- バーチャル学会 2023: VRChat 上における好奇心ベースの自律機械知能の実装
受賞歴#
2024/03: 仙台高等専門学校 校長賞 (学業成績優秀賞)
2023/05: 集中講座 世界モデルと知能 2022 最終課題発表会 ポスター発表 最優秀賞
研究成果#
2025/09: PAMIQ Core: リアルタイム継続学習のための非同期推論・学習フレームワーク
機械学習の推論と学習を非同期実行するシステムを汎用的かつ再利用可能な形で公開しました。リアルタイム性保つ同期システムを実装、かつ継続学習のための運用機能など、現実的な世界で動的に適応する機械知能を実現するためのツールが揃っています。
第 43 回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2025)での発表資料
2024/12: ソーシャル VR 空間に適用可能な好奇心ベースの自律機械知能
推論と学習を非同期に実行するシステムを開発し、リアルタイム学習を可能にしました。またスケーラブルなモデルアーキテクチャを採用し、ソーシャル VR 空間に適用可能な深層モデルを用いた AMI の基盤を構築しました。
2023/12: VRChat 上における好奇心ベースの自律機械知能の実装
VRSNS 上で AMI を実装し動的な振舞いを記録・分析することで、その特性を探究することが可能であることを示したものです。
2023/05: AutoOshaberi - Audio2Speech - 「発声器官モデルと Dreamer を用いた任意音響の模倣音声生成手法」
声道モデルという人間の発声器官のシミュレータを使って音声を生成する手法に取り組みました。
2022/06: 意識のある機械
自律機械知能の研究の原点となった取り組みの記録です。
経歴#
- 2025/12: バーチャル学会 2025 エクスカーション企画
- 2025/10: ジー・オー・ピー湘南研究所へ
- 2025/09: RSJ2025 発表
- 2024/12: バーチャル学会 2024 発表
- 2024/06: ジー・オー・ピー株式会社 スポンサーシップ開始(自律機械知能研究)
- 2024/04: ジー・オー・ピー株式会社 入社
- 2024/03: 仙台高等専門学校 卒業
- 2023/12: バーチャル学会 2023 発表
- 2023/05: 東京大学松尾研究室「世界モデルと知能」講座修了
- 2022/12: バーチャル学会へ初投稿
- 2022/06: ML 集会発足
- 2022/04: 東京大学松尾研究室 画像認識スプリングセミナー修了
- 2022/02: 東京大学松尾研究室 深層強化学習オータムセミナー 修了
- 2021/05: 初めての自律機械知能 “Jarvis 3” を開発
リンク#
開発
ブログ・技術発信
- Qiita
- Zenn
- note (VRChat 関連)
- Speaker Deck (スライド)
ソーシャルメディア
- X (Twitter) (研究や開発の日々の進捗、雑談など)
コミュニティ
- ML 集会 (機械学習コミュニティ&チーム開発)
連絡先#
私の活動に興味を持ち、コラボレーション等をしたいという方はぜひお気軽に連絡ください。
- お仕事・研究関連のお問い合わせ: shimomura.yasuhiro@gop.co.jp
- VRChat・ML 集会・コミュニティ関連: Discord