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シリコン造形シリーズ:その2 「シリコン造形に必要なもの」

·108 文字·1 分
GesonAnko
著者
GesonAnko
シリコン造形シリーズ - この記事は連載の一部です
パート 2: この記事

TL;DR
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  • 最低限必要:シリコーンゴム、樹脂型、プラスチックカップ、0.1g精度の秤、ニトリル手袋
  • 型作りには3Dプリンターが便利(樹脂型が作れる)
  • クオリティを上げるなら真空脱泡器がおすすめ
  • 硬化を早めるなら保温チャンバー付きの3Dプリンターが一石二鳥

はじめに
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みなさんこんにちは、GesonAnkoです。 シリコーン造形シリーズ第2弾では、造形を始めるために必要なものを紹介します。

前回の記事でも触れましたが、シリコーン造形に取り組んでいる方はまだ多くありません。

この記事では、私がシリコーン造形をする上で必要だと感じたものを紹介します。あくまで私の環境での話ですので、工夫次第ではもっとシンプルに始められるかもしれません。

必要資材
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最小限必要なもの
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  • シリコーンゴム(前回記事参照
  • 造形物の型
  • プラスチックカップ、マドラー(使い捨て)
  • 0.1g精度で計量できる秤
  • ニトリルゴム手袋

最低限必要なのは、前回の記事で紹介したシリコーンゴムと、造形するためのです。

ただし、この型を作るのがなかなか難しいのがシリコーン造形のハードルです。付加型シリコーンは硬化不良を起こしやすいため、型の素材選びが重要になります。また、シリコーン型にシリコーンを流し込むと、そのまま一体化してしまう点にも注意が必要です。

シリコーンは柔らかい素材なので、ある程度硬い素材で型を作る必要があります。

私は3Dプリンターで樹脂型を作っています。(金型という選択肢もありますが、趣味レベルでは費用がかかりすぎるでしょう。)

みみ型(組み立て)
みみ型(組み立て)
みみ型(パーツ)
みみ型(パーツ)
猫の手型
猫の手型
触手型
触手型

3Dプリンターで樹脂型を作る
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必要なものはこちらになります:

  • 3Dプリンター
  • PLAフィラメント
  • BlenderやFusionなど、3DCGソフトが動くパソコン

Blenderで樹脂型を設計する方法はそれだけでシリーズ記事になるボリュームなのでここでは割愛します。機材を揃えるハードルに加えて樹脂型の設計スキルも必要になるため、シリコーン造形は大変なのです…

フィラメントの色は何でも構いませんが、黒色だと表面加工(やすりがけなど)の変化がわかりやすく、価格も安いのでおすすめです。

Bambu Lab A1
Bambu Lab A1
Bambu Lab P2S
Bambu Lab P2S

注目👀: Bambu Lab P2Sのチャンバー機能が便利
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シリコーンは温度に応じて硬化速度が変わります。温度が高いほど硬化が促進され、早く型から取り出せます。

P2Sの保温チャンバー機能を使えば、庫内の温度を30℃ほどに保てます。樹脂型の製作とシリコーンの硬化促進の両方に使えるので、製作サイクルを効率化できます。

P2Sのチャンバー内でシリコンを保温
P2Sのチャンバー内でシリコンを保温

実は重要⚠️: 型合わせの隙間を埋める
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シリコーンは粘度がありますがわずかな隙間から漏れ出します。樹脂型のパーツ間の隙間はグルーガンで埋めておきましょう。

🔰3Dプリンターを迎えるのは難しい…
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一応アイデアだけ書いておきます。

  • クッキー型にプラ板を貼り付ければできるかも
  • プラスチック製の製氷皿(シリコン性だとくっつくので注意!)
  • シリコン性の型でも白色ワセリン塗ればいけるかも…

オプション
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ここからは必須ではありませんが、あると便利なものを紹介します。

スポイト
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シリコーンの計量を微調整するのに便利です。

着色剤
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スクイーズ用の着色剤は硬化不良を起こしにくいとされています。最初はAmazonのFUNSHOWCASEを購入しましたが、まさるのNEWスクイーズレジン専用着色剤は少量で高発色なのでおすすめです。

ミキサー
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シリコーンの量が多い場合はミキサーを使うと効率的です。数百RPM程度の低速回転タイプを選びましょう。

真空脱泡器
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気泡を除去するために使います。これがないと小さな泡が残り、仕上がりのクオリティが落ちます。

ただし動作音がそこそこ大きい(60dBほど)ので、後日防音対策の記事も書きたいと思います。

洗浄剤
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ミキサーなどを洗浄するために使います。ドラッグストアで無水エタノールを購入するのが手軽です。樹脂型に残留しなければ他の洗浄液でも問題ありません。

必ずゴム手袋・マスクを着用し、換気の良い場所で使用してください。

キムワイプ
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みんな大好きキムワイプ!!!! 樹脂型を拭く際に便利です。毛羽立たないのがポイント。 (鼻をかむと肌荒れするので注意)

離型剤
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樹脂型であれば正直なくても問題ありません。ただあった方が剥がしやすい気もします。使う場合はフッ素系を選びましょう。

物品リンク
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私が使っているもののリンクです。記載がないものはお好みで選んでください。

シリコン造形シリーズ - この記事は連載の一部です
パート 2: この記事