コンテンツにスキップ

📦 インストール

必要なもの

もの 条件
Python 3.14 以上。free-threaded 版の 3.14t を推奨。GIL ありでも良い。
PyTorch mujou の依存として自動でインストールされる
Rust 1.85 以上を rustup でインストール。ソースからのビルド用
uv uv。ソースからのビルド用

ノードは複数のワーカースレッドで同時に動くので、free-threaded 版を勧める。GIL ありの版では Python で書いたノード同士が GIL を取り合い、並列に動きにくい。

API はまだ変わる

mujou は 0.x の段階にある。マイナーリリース(0.x.0)では API が壊れることがあり、パッチリリース(0.x.y)はバグの修正だけ。mujou~=0.1.0 のようにマイナーバージョンを固定し、上げる前に変更履歴を読む。

PyPI からインストールする

uv のプロジェクトでは:

uv add mujou

pip なら、Python 3.14 以上の仮想環境で:

pip install mujou

wheel は Linux(x86_64、aarch64)、macOS(arm64)、Windows(x86_64)向けに、それぞれ 3.14 と 3.14t の分を公開している。ほかのプラットフォームでは pip が sdist からビルドするので、Rust が要る。

PyTorch はほかの依存と同じく PyPI からインストールされる。CPU 版や別の CUDA 版を使いたい場合は PyTorch のインストール案内を参照。

ソースからビルドする

サンプルプログラムを動かすときや mujou 自体を開発するときは、リポジトリを clone してビルドする:

git clone https://github.com/Geson-anko/mujou.git
cd mujou
uv sync

uv sync は free-threaded 版の Python 3.14t を用意して .venv/ を作り、依存(サンプルプログラムが使う numpy なども)をインストールし、Rust で書かれたコアをビルドする。GIL ありの通常版を使うなら、代わりに uv sync --python 3.14 を実行する。

動作を確かめる

clone したリポジトリで:

uv run python -c "import mujou; print(mujou.__version__)"  # 0.1.0 のようなバージョンを表示する
uv run python examples/quickstart.py  # y = tensor([3., 5., 7.]) at t = 0.017 s のような 1 行を表示する

pip install mujou でインストールした場合は、1 行目を uv run python ではなく python で実行し、examples/quickstart.py は手元にコピーして実行する。

2 つ目のプログラムとその出力はチュートリアルの最初のページで説明する。